・゚+俺ギミック+゚・
『陸先輩、あたしお弁当教室…』
「あー、大丈夫大丈夫。
俺パンあるからやるよ♪
メロンパンか焼きそばパンどっちがいい?」
『良かったぁ。
あたし、メロンパン!!』
笑顔で俺の横に座る美羽
…このヤロー。可愛いすぎなんだよっ!!
『陸先輩は何で毎日あたしのクラスに来るんですか?』
美羽がメロンパンを頬張りながら聞いてくる
「あ?何でって…。好きだから?」
『…へぇ〜。』
へぇ〜って何だよ;;
俺、結構本気なんだけど…
「何?俺の彼女になってくれんの?」
わざと意地悪にきいてみた
『はッッ?な、何であたしが陸先輩と!?///』
顔を真っ赤にして焦る美羽
((面白っ♪
「えぇー。そんなに俺のこと嫌い?」
面白くて今度は甘えてみた
『ぃやッッ、そういう訳じゃ…。って、何でこんなこと言ってんだろあたしぃーッッ!!』
美羽は勢い良くベンチから立ち走っていってしまった
ちょっといじめすぎたかな?
まぁ、いっか。どうせ放課後も会いに行くし。。。
そんなことを思いながら俺は教室に帰ることにした