ちゅうぶらりん
「いらっしゃいませ」
お客さんの顔を見れば、見知った顔だった
変わらない。初恋の男の子…。
今の私はきっとちゃんと「恋」をしていた頃には戻れない
「あ!久しぶり…俺のコト覚えてる」
「鞘くんね。忘れた」
「覚えてんだ」
そう言って笑うキミはちっとも変わらないよ
お客さんの顔を見れば、見知った顔だった
変わらない。初恋の男の子…。
今の私はきっとちゃんと「恋」をしていた頃には戻れない
「あ!久しぶり…俺のコト覚えてる」
「鞘くんね。忘れた」
「覚えてんだ」
そう言って笑うキミはちっとも変わらないよ