moon -不良-



「俺の女にならないと 君の友達に手を出すよ?」



そう言った俺を



舞華ちゃんは思いっきり睨みつけた



「わかった...なる」



そうつぶやく彼女の手はかすかに震えていた


片手で俺はその手を思いっきり掴み



反対の手を舞華ちゃんのスカートの中へと滑らせた



そして


無理矢理 唇を奪う



< 145 / 309 >

この作品をシェア

pagetop