甘い?LOVEパフェ

[竜二]

「あ〜ダリィ〜。文化祭やっと終わったよ〜。マヂ死ぬかと思ったよ〜」

「じゃあそのまま死んでみる?」

レイナは悲しい顔して言う

「またァ…そんなこと言って〜。ホントは寂しいんだろ?」

「寂しくなんかないもん!」

「オイオイ…口ではそういってるけど顔に書いてるよ」

「知らないっ!」

ほら…またレイナはそうやって俺を悲しませるのか?

「じゃあいいよ帰るわ」

俺が立った瞬間レイナが俺の制服の袖を引っ張った

「いかないで…」

真っ赤になったレイナの顔は可愛くて可愛くて仕方がなかった

「やっと素直になったァ〜子悪魔のお前もいいけど素直なお前の方が俺は好きだ。だから」

「私も…竜二のこと…す…」

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