労働の価値 その2

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C-3　「基準ひとつの関係」が「おかねとの関係」に変わる

「基準ひとつの関係」はもう少し続く。

「基準ひとつの関係」は、
「ぜんぶで同じ」価値を示している。

だからどんな商品でも、
価値を言える。

このとき、
ひとつの商品が、
ほかのぜんぶの基準として、
ひとつだけべつにされている。

そういうふうにだけ、
「ぜんぶで同じ基準」になる。

「ひとつだけべつ」が、
決まった商品ひとつになる。

するとそのとき、
商品の集まりぜんぶに同じように測られている姿は、
だれがみても変わらない姿に、
変わるのだ。

いつでもどこでも通じる姿に、
変わるのだ。

　　　ハッキリシテキタ！