労働の価値 その2
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最後にとりあげるのは、
自由なひとびとの作る村だ。

ひとびとがいっしょになって働く。

ひとりひとりの労働は、
いつもひとつの力にまとめている。

ここで、
ロビンソン・クリーソーの話しが、
くり返される。

ロビンソンひとり、
が、
村ひとつ、
に変わるだけだ。

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