労働の価値 その2
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ロビンソンの作るものは、
ぜんぶ自分ひとりのためだった。
だから、
そのまま自分が使うためのものだった。
ここの村の作るものは、
村中いっしょに作ったものだ。
作ったもののなかのいくらかは、
次に作るものの材料になる。
この材料もまた、
村のものだ。
そして残りは、
村のひとりひとりが使うのだ。
だからこれは、
ひとりひとりに分けなければならない。
ロビンソンの作るものは、
ぜんぶ自分ひとりのためだった。
だから、
そのまま自分が使うためのものだった。
ここの村の作るものは、
村中いっしょに作ったものだ。
作ったもののなかのいくらかは、
次に作るものの材料になる。
この材料もまた、
村のものだ。
そして残りは、
村のひとりひとりが使うのだ。
だからこれは、
ひとりひとりに分けなければならない。