労働の価値 その2
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そして、
問題がおきる。
おきたと思ったら解決される。
持ち主が自分の商品を、
いろんなものと交換する。
布の持ち主は上着やお茶と交換し、
お茶の持ち主は布や上着と交換し、
上着の持ち主はお茶や布と交換し…。
そんなことをしていると、
布も上着も、
お茶と交換される。
べつのふたつが、
同じひとつと交換される、
そんなことが起こってくる。
お茶は、
布とも上着とも交換される。
だから布と上着、
「どちらにも同じな基準」になる。
このみっつのあいだでだけ、
だが…。
こんなような、
「あれとそれとどれにも同じな基準」というのが、
ちょこっと出てきては、
消えていく。
今日はお茶、
明日は布…と、
毎日毎日、
基準になるものも入れかわる。
しかしそれでも商品は、
どんどん交換される。
すると。
そして、
問題がおきる。
おきたと思ったら解決される。
持ち主が自分の商品を、
いろんなものと交換する。
布の持ち主は上着やお茶と交換し、
お茶の持ち主は布や上着と交換し、
上着の持ち主はお茶や布と交換し…。
そんなことをしていると、
布も上着も、
お茶と交換される。
べつのふたつが、
同じひとつと交換される、
そんなことが起こってくる。
お茶は、
布とも上着とも交換される。
だから布と上着、
「どちらにも同じな基準」になる。
このみっつのあいだでだけ、
だが…。
こんなような、
「あれとそれとどれにも同じな基準」というのが、
ちょこっと出てきては、
消えていく。
今日はお茶、
明日は布…と、
毎日毎日、
基準になるものも入れかわる。
しかしそれでも商品は、
どんどん交換される。
すると。