労働の価値 その2

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あるいは、
商品の価値を測ることが、
二つの商品の価値が同じと言ってみることと、
同じになるのといっしょである。

「布と、
布の価値をあらわす上着とが、
価値が同じだ」と言っている、
そういうことといっしょなのだ。

ねだんは商品の価値を「点数」であらわしたものだ。

だから、
商品をおかねと交換するときの、
交換できる「点数」だ。

しかし逆に、
おかねと交換する「点数」が、
商品の「点数」とは、
ならないのだ。

たとえば。