労働の価値 その2
--- 5-1 ---

このあいだ、
男はなにを、
しつづけるのか。

自分の作ったものを、
ほかの人が作ったものと、
交換する。

それだけだ。

つまり、
作ったものが持ち主を変えられるように、
つながりを作る。


商品が交換されるあいだ、
姿はこんなふうに変わっていく。

  商品 → おかね → 商品
 ( W → G → W )

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