先生がくれたもの~運命に導かれて~


「…」


「瑠璃ちゃん、今日は一旦戻ろうか?」


「うん。」


小西先生は車椅子の向きを変えた。







あたし、馬鹿だ…







先生…







本当にご免ね?







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