俺サマ至上主義




「だって、あの荷物の量を考えたらプレゼントって感じでもないしねっ」



「…あ」



「納得でしょ?」



確かに、
プレゼントって量じゃなかった

もう一度お店見ると
私と直くんがいたのは
雑貨コーナーで


先輩たちがいたのは
木工用品とか生活用品とか
なんかそれ類の
コーナー…



なんで私気づかなかったんだろ…っ




「だから気にせずに、パーッと遊ぼうぜ」



「ははっ!そうだねっ」



そのあとの私ときたら
本当に気にならなくなったっていったら嘘だけど
直くんと普通に笑って遊んだ







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