俺サマ至上主義




「あっそうだ!
隼人くん、私たちが
焼きそば屋さんやるんだけど来るかな?」



隼人くんは、直くんの顔を見上げる



『行くか?』



そう直くんが言うと
隼人くんはコクンッて
頷いた。



「よーしっ!!!
じゃあ行こーう!」



私は2人を連れてクラスに案内する。



「ちょっと光留!!」



「あっ!夏樹、お客さんゲット!」



夏樹は喜ばず、手招きする。



「何?」



私は、直くん達にちょっと
待っててと伝えて夏樹のところに行った




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