俺サマ至上主義
「先輩、大好き!」
そう言って私は先輩に抱きつく
…………-
『光留……俺から離れるなよ』
「…というか…離しません!!!」
そして最後の大きな花火が打ちあがった
その花火はとっても綺麗で
私の頬は赤く染まって
先輩もちょっぴり照れくさそうに
花火を見ていた
そしてそのあとは
体育祭、文化祭の結果発表があって
先輩の団は見事、総合優勝。
私のクラスは展示の部で優勝した
夏樹の声はガラガラだったことから
きっと、すんごく頑張ったんだと思う