俺サマ至上主義




なんか…私今少しだけ

ガッカリしてる…?




『光留…やばい…
親父が来た…追い返そうか?』




「そんな!いいよ!むしろ、
どうしよう、私いても平気?」




『全然いいけど…うちの親前に言ったかもしれないけど、とりあえず変わってるというか、まぁ会ってみたら分かるか』




うわぁ…なんか今度はさっきとは
違う緊張が…!



ふぅ・・・
落ち着かなきゃ…



先輩のお父さんに好印象持ってもらえるようにしなきゃ…!




「おーーー!真守…この子が?」



「は…はじめまして…柏木光留っていいます…」



私はぺこりと頭を下げて
チラリとお父さんの方を見ると

お父さんはなんか
ジロジロと私を見てる






< 236 / 285 >

この作品をシェア

pagetop