俺サマ至上主義



ふわ…っ



先輩はそう言って
私に先輩のパーカーを着せてくれた




「ありがとう…///」



『あぁ』





「お熱いとこ悪いけど
光留ちゃん、覚悟してね」



「い…いえ!」



というか覚悟…?
なんのだろ…




『今日…母さんが来る…』




「え??そうなんだー…あっ!
なんかお菓子でも買いに行った方がいいかな?」




『いや、お菓子はいらないと思う』




なんか…空気が重い?

2人ともが私に気を使ってるような
なんというか…


よそよそしい気が…








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