俺サマ至上主義




「頑張れ!夏樹!
…と直くんちょっと…」



私は顔を合わせずらいのか
少し離れてたとこにいた
直くんを呼んだ




「光留…なんかゴメン…」



「なんで謝るの?」



「先輩とのことで色々あったから…それと俺、夏樹のこと大切にしたいって最近おもうようになってきてさ」




よかった…
なんだか初々しいな…




「謝らなくったっていいの
それに夏樹にはもちろん直くんにだって幸せになってほしいし…あと夏樹の親友として…夏樹を泣かしたら私、本当に直くん殴りにいくから!」




「ふ…相変わらず…
絶対そんなことしないから…!
光留たちに負けないくらい幸せにする」




『おい!まだかよ!』



「わ…!今行く!
ごめんね!直くん夏樹またね!」







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