俺サマ至上主義




「あ~ぁ…なんか罪悪感…っ」


お母さん今日一人なのかな…



『いいじゃん
それとも俺といるより
母さんとクリスマス過ごしたかった?』



「それはっ…///」



『ふっ…行くぞ』



って先輩は私の手を握る
その手を私は握りかえした



「今日はどこに連れてってくれるんです?」



『ゆっくり出来るとこ』



「教えてくださいよっ!」



『着いてこればわかるだろ?』


なんていいながら
先輩は私の手を引いて歩いてく




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