電波VUギ・Uギ
なぜ俺がデート商法に引っ掛かってもあまり苦にしてないか疑問にお思いの方もいるだろう。


「稲場コンツェルン」


と言う(この小説の中だけの会社です)



御曹司なのだ。




だからお金も持ってる。



将来は親父がどっからともなく女の子を連れて来てその子と結婚。




親の敷いたレールの上を進むだけ。
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