*告白の法則* 〜先生とウチの数ⅠA〜





「河口ぃ、お前そうやって
色々ナメ腐ってると、
いつか痛い目に合うからなぁっ。
覚悟しとけよ?」






アガちゃんが、
チョークをビシッとウチに構える。




あー…、
大丈夫です。

なめこ好きなんで。





ウチは笑顔で誤魔化して、
自分の席に着席した。






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