*告白の法則* 〜先生とウチの数ⅠA〜





ナハハハ…

とウチが力無く
うんざりしているその時、





「ごめんごめん、お待たせしました。」




突然の若い男性の声。

ウチは

ビクリ

と咄嗟に顔をあげる。





……ハァ…!?





奥から出てきたのは、
スーツの上に真っ白い白衣を羽織った
背の高い男性。

明らか20代。





そして、



イ☆ケ☆メ☆ン



キター(・∀・)ー!!




ヤバ!ヤバ!

イケメンだ!


イケメンだ!!






口が開いたまま閉まらないwww






しかし、講師らしき彼は
手慣れた手つきで書類を取り出す。



てかてかてか!
受付をイケメンの講師が…

おっと違った、

普通の講師がしちゃっていいわけ?






…あっ、
受付専門?

そうだったら納得。







見た目だけで0,2秒、
そこまでをソッコーで思考。


頭プーだよ?

でもそこんとこだけはウチの取り柄。


まぁ、そんな取り柄あっても
得とかなんにもないんだけどね!

的な?













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