ダークターゲット
「ストップ!」と尾崎さんはこの場を止めると

「まだ出来ます!今のはラッキーパンチですよ。」と高校生は立ち上がった。

「バカやろう。力の差がわかんねぇのか!」

そう尾崎さんは言うと僕の方を見て
「やっぱり強いな。」

尾崎さんはトレーナーらしき人を手招きで呼んで
「ノブは出来るか?」

「ノブには話しときましたが、マジですか?」

「ただの中学生じゃないからな。ノブじゃなくちゃ相手にならんよ。」
尾崎さんがそういうとトレーナーはその人を呼びに行った。
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