あたし、人殺し
後書き
こんにちは、彩です。

この小説を書いた理由は、「イジめをしてほしくない」ただそれだけです。

命の大切さ、人の大切さをもう一度感じてほしかったのです。

簡単に、「死ね」「消えろ」そう思う時もあるかもしれません。

けれど、こんな事を考えてみてください。

何人の人が泣くでしょう。

何人の人が苦しむでしょう。

何人の人が後悔するでしょう。

自分は必要とされてない、なんて誰がついた嘘でしょうか。

人は、この世界を人と人で繋げていると思います。

一人でも死んでしまったら、きっとその多くの人が悲しむでしょう。


この世界には、イジめが絶えません。

何をしても、人への恨みなんかは一生消えないと思います。

汚い心は、この世界にたくさんあります。

数え切れないくらい。

そして病んだ心も、数え切れないほどあります。

病んだ人の心があれば、この数倍は汚い心だと思います。

でも変わろうと思えば、変われると思います。

その一人の人の大切さを考えれば、変われると思います。

自分の未来も、絶対に変わります。


最後に。

人は、何よりも大切です。

この世界に、あなたの事を一人でも、少しの欠片でも必要としている人が居れば、その人は、「最後まで生きる」という義務があると思います。


ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

これを読んで、何か感じていただけたら、私にとってはとってもうれしいです。

この話が、誰かの支えになってくれれば、と思います。
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