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私はいじめはされるほうの人目線の物ばかり読んでいて、いじめをする人からの目線の小説は新鮮だと思いました。 最後に主人公が痛い思いをして自殺を図りますが、いじめられていた少女もその前に自ら命を絶っていました。 いじめは、する方もされる方も辛いだけで、利益主義の世の中にとっては、不必要だと思います。 そんなことを、考えさせられる作品でした。