からふる


 「純一は、あんたがスキで、そのキモチを伝えただけなのに、あんたがそれじゃ、後悔したり、あんたを傷つけたって思うじゃない」


・・いつもどおり、ごもっとも。


 「いい?いつもどおりに接してあげなちゃいよ。わかった?」

 おk。


相変わらず、小さい子供にだめだしされて、
背中を押してもらってる。



 「おはよう。鈴菜ちゃん」


背中に声が降ってきた。


 「おはょう」


って、勇志くん!?

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