からふる


だんだん・・・。


一番奥っつったって、めっちゃ広くてどこかわかんないんですけどッ。


だからって、一部屋一部屋のぞくのもいけないし・・・。



ぎゃははは・・・・。



あ、みんなの笑い声。
よかったぁ。

そこの部屋かぁ。


 ちょっと、この家広すぎだし。


ドアを開けると、男子がうじゃうじゃいた。


 「あぁ、ごめんごめん。案内すればよかったね・・・。じゃぁ、みんな、宿題やろーよ」


おう。と各地から男っぽい返事。

ふぇ~、こんなにいられると、何か怖いんですけど・・・(汗

< 111 / 125 >

この作品をシェア

pagetop