【短】桜の咲く頃に…
終章
その日を境に容態が悪化し、病院に縛り付けられることになる。


意識が朦朧とする中、母の声だけが聞こえる。




そして母の声を聞きながら、私は深い深い眠りについた…




享年22歳
小春日和のあたたかな日だった。
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