six girls=姉妹!?〜私の平和を返して!〜
「おい、花穂姉!ウチはまだコイツを家族と認めてない!だからジュエリーストーンについて話すのはやめろよ!」
と、ステーキが刺さってるはずのフォークの先が私をさして、茶和梨ちゃんが言った。
「茶和梨。もう花和梨お姉さんは家族なのよ。あきらめなさい。」
花穂梨ちゃんは、のんびりとした口調で言った。
「チッ・・・。とにかく!ウチはジュエルストーンなんか探さないからな!」
バンッ!勢いよくドアを閉めて、茶和梨ちゃんは消えた。