Smile 〜あなたとの日々〜
それからGWも過ぎ、学校にも班での実習にも慣れてきていた ある日。
「大倉サンレポート終わった?」
ぼーっと席に座ってた私に話しかけてきたのは朝陽だった。
莉「レポートって明日提出の?いちお、書いたよ♪なんとなくだけど」
朝「やっぱり!?実はさー、何て書いていいか分からなくてレポート進まないんだ。大倉サンいっつもレポート出してるの分かって。よかったらレポート教えてくれない?」
莉「私も適当に書いてるから微妙かも。それでも大丈夫なら 貸すよ?」
朝「出さないよりいいって!実は、この前友達に借りたレポート少し変えて出したのにバレちゃってさー。
よかったら教えてくれない?お願いします」
莉「教えるほど私も理解してないよ(焦)なんとなくでいいなら手伝うけど。あっ、でも私今日バイトがある」
朝「じゃあさ、バイト終わったらでいいよ!俺、今日バイトないし、いつでもいいから。大倉サンのバイト先って俺んとこの近くって言ったじゃん?バイト終わったらお願い」
私が「分かった」って返事をすると朝陽はノートに自分のアパートの地図を書いて「宜しく」って笑顔で頼んで来た。
「大倉サンレポート終わった?」
ぼーっと席に座ってた私に話しかけてきたのは朝陽だった。
莉「レポートって明日提出の?いちお、書いたよ♪なんとなくだけど」
朝「やっぱり!?実はさー、何て書いていいか分からなくてレポート進まないんだ。大倉サンいっつもレポート出してるの分かって。よかったらレポート教えてくれない?」
莉「私も適当に書いてるから微妙かも。それでも大丈夫なら 貸すよ?」
朝「出さないよりいいって!実は、この前友達に借りたレポート少し変えて出したのにバレちゃってさー。
よかったら教えてくれない?お願いします」
莉「教えるほど私も理解してないよ(焦)なんとなくでいいなら手伝うけど。あっ、でも私今日バイトがある」
朝「じゃあさ、バイト終わったらでいいよ!俺、今日バイトないし、いつでもいいから。大倉サンのバイト先って俺んとこの近くって言ったじゃん?バイト終わったらお願い」
私が「分かった」って返事をすると朝陽はノートに自分のアパートの地図を書いて「宜しく」って笑顔で頼んで来た。