Smile 〜あなたとの日々〜
夏も近付きつつある
ある日
悠[莉侑 聞いてる?]
莉「あっ ごめん!ご飯作りながら電話って難しくて聞こえなかった。ごめんね?」
悠[はぁ〜。また?
電話する時くらい、ちゃんと電話しろよ]
莉「ごめんね。でもバイトから帰ったら遅いしお腹へってて…」
悠[…まぁいいけど]
莉「・・・よくないって声してるけど?」
悠[良くないのは良くないよ。
だって莉侑そっち行ってからずっとだろ。
たまに帰って来ても学校の話ばっかりだし]
莉「それは悠也にも知ってほしいから話すんだよ?
そんな事言われたら何も話せない…」
悠[莉侑はバイトが忙しい、一人暮らしが忙しい。いつもそればっかり。それは分かってるけど俺だって疲れてるのに]
莉「それはごめんねっていつも謝ってるじゃん…。
悠也、大変だね 気にするなって毎回言ってくれるのに少し話したらいつもそう」
悠[あ〜そうだな。俺が全部ワリィよ。もう今日は電話いいよ。じゃあな]
プッ ツーツーツー・・・
ある日
悠[莉侑 聞いてる?]
莉「あっ ごめん!ご飯作りながら電話って難しくて聞こえなかった。ごめんね?」
悠[はぁ〜。また?
電話する時くらい、ちゃんと電話しろよ]
莉「ごめんね。でもバイトから帰ったら遅いしお腹へってて…」
悠[…まぁいいけど]
莉「・・・よくないって声してるけど?」
悠[良くないのは良くないよ。
だって莉侑そっち行ってからずっとだろ。
たまに帰って来ても学校の話ばっかりだし]
莉「それは悠也にも知ってほしいから話すんだよ?
そんな事言われたら何も話せない…」
悠[莉侑はバイトが忙しい、一人暮らしが忙しい。いつもそればっかり。それは分かってるけど俺だって疲れてるのに]
莉「それはごめんねっていつも謝ってるじゃん…。
悠也、大変だね 気にするなって毎回言ってくれるのに少し話したらいつもそう」
悠[あ〜そうだな。俺が全部ワリィよ。もう今日は電話いいよ。じゃあな]
プッ ツーツーツー・・・