君は光 僕は闇




―――……
あり得ない……。

ガクッ

あまりの驚きとショックで、僕はその場に膝をついた。


『う、ウソだろ……?』


「しっかりしなさいっ!由宇っ!!
とりあえず病院行くわよっ!!」


そう言って母さんは僕を引きずって病院へと向かった……。



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