君は光 僕は闇



耳を疑った。

「まり……?」

そう言うと、少女、まりは、

「うんっ!あたし、麻里って言うの!」


と、無邪気に笑った。


その時、僕は決めたんだ。


一生、麻里を守ると………。





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