【実話】コイウタ・完
仕事からいつの間にか帰って来ていたパパと童夢が席につき、私を待っていた。
ママがテーブルに運ぶ美味しそうな料理。
いつもなら、夢中になって食べるのに今日は食べ物が喉を通らない…。
ママが心配しちゃうから、少し無理して食べるけど今は何も食べたくない…。
『もう食べんと?』
パパが私に言った。
『今日からダイエット!!』
そう答えて、笑ってみせた。
『ごちそうさまでした!』
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