【実話】コイウタ・完



私が寂しくてわがままを言ったり、

一緒にいたくて佑斗の夢を邪魔したり、

自分のことばっか考えて佑斗のことちゃんと考えてあげられなかったから…。



私のこともういやになっちゃったのかな…。


いまさら気付いたって、もう遅いのにね…。




毎日が苦しくて…辛い…


それでも私は佑斗を信じて、連絡を待ち続けた。


『ごめんっ。連絡出来なくて!』


って笑いながら電話くれるって…




信じてたんだよ……?

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