【実話】コイウタ・完
たまプラーザ駅に着いて、バス停に向かう。
『空港までバスで行くんだなっ!』
『うん☆1時間ぐらいかかるけどね☆でもあと1時間も長く佑斗といられるなんて幸せ〜♪』
『さっきまで、ふてくされてたくせに単純(笑)』
『ごめんなさい(笑)』
バス停につくと、もうバスが来ていて二人で切符を買って乗り込んだ。
後ろの方の席に座り、佑斗の手をしっかり握った。
『1時間じゃなくて、もっともっと何十時間ってかかればいいのにぃ〜。』
そう言った私を、
『詩音、可愛い☆』
と言ってくれて、照れくさくなった。
バスの中で、二人のこれからの事を想像して話したり、今日のことや、今までのこと…
色んな話をしてたら、1時間なんてあっという間…。
次は本当にバイバイだから、もう駄々をこねなくていいように今のうちにたくさん佑斗にくっついとこう!!!
そう思い佑斗の肩に頭を乗っけてみた。
そしたら佑斗も、私の頭の上に頭を乗っけてくれた…。
今日、会ったばかりの時は恥ずかしくて顔すら見れなかった。
そして、何話そう…何話そう…って考えてばっかだっけれど今は違う。
こうやってお互い何も話さなくても、隣にいるだけで安心するし心地いい…。
佑斗大好き……。
『空港までバスで行くんだなっ!』
『うん☆1時間ぐらいかかるけどね☆でもあと1時間も長く佑斗といられるなんて幸せ〜♪』
『さっきまで、ふてくされてたくせに単純(笑)』
『ごめんなさい(笑)』
バス停につくと、もうバスが来ていて二人で切符を買って乗り込んだ。
後ろの方の席に座り、佑斗の手をしっかり握った。
『1時間じゃなくて、もっともっと何十時間ってかかればいいのにぃ〜。』
そう言った私を、
『詩音、可愛い☆』
と言ってくれて、照れくさくなった。
バスの中で、二人のこれからの事を想像して話したり、今日のことや、今までのこと…
色んな話をしてたら、1時間なんてあっという間…。
次は本当にバイバイだから、もう駄々をこねなくていいように今のうちにたくさん佑斗にくっついとこう!!!
そう思い佑斗の肩に頭を乗っけてみた。
そしたら佑斗も、私の頭の上に頭を乗っけてくれた…。
今日、会ったばかりの時は恥ずかしくて顔すら見れなかった。
そして、何話そう…何話そう…って考えてばっかだっけれど今は違う。
こうやってお互い何も話さなくても、隣にいるだけで安心するし心地いい…。
佑斗大好き……。