Secret×Secret
黒崎はフッと笑う。
「このこと言わなきゃいーんだよ」
ふいに眼鏡を取られた。
「ちょっと、眼鏡…」
「これは没収。
コンタクトでもつけろよ」
「~~~っ」
「んな顔してっとまたキスすんぞ」
「は!?」
この…変態ドS野郎!!
「って、長谷川って…」
―――ムニュ
あれ…胸に違和感が…
「胸、意外にデカいんだな」
胸には黒崎の手。
黒崎は、ニヤリとエロ笑い。
「し…死ねーーーーっ!!!!」
――バチーーンッ
「ってぇーーー!!」
その後、あたしはすぐにその場を出て行った。