純愛バトラー
その様子を見て、絵理が急いで小雪に駆け寄る。
「大丈夫か、しっかりせよ! ええい、陣。何を能天気に見ておる! 早く救急車を呼ばぬか!」
「いや……そんな大げさな」
「馬鹿者っ! 突然の狂態に加え、痙攣、呼吸不全を併発している。
ワライタケを食べた可能性が高いのだ。
のんきな名前とは裏腹に非常に高い毒成分を有している。
早く病院に連れて行かないと手遅れになるぞ!」
いきなり脈絡無く登場したワライタケという単語に、オレと青司はついていけずに唖然とするばかり。
オィイ? どっからワライタケなんて発想が出てきやがったんですか?
というか、学校に毒キノコ持ってきて食う馬鹿が一体何処の世界にいるんですか?
「大丈夫か、しっかりせよ! ええい、陣。何を能天気に見ておる! 早く救急車を呼ばぬか!」
「いや……そんな大げさな」
「馬鹿者っ! 突然の狂態に加え、痙攣、呼吸不全を併発している。
ワライタケを食べた可能性が高いのだ。
のんきな名前とは裏腹に非常に高い毒成分を有している。
早く病院に連れて行かないと手遅れになるぞ!」
いきなり脈絡無く登場したワライタケという単語に、オレと青司はついていけずに唖然とするばかり。
オィイ? どっからワライタケなんて発想が出てきやがったんですか?
というか、学校に毒キノコ持ってきて食う馬鹿が一体何処の世界にいるんですか?