「秘密」~あなたにいつか話したい~
atsushi
あたし。
yui。
2008年7月から、名古屋でラウンジを経営し始めた、29才。
23才からクラブデビュー。
何も知らなかったひよっこのあたしは、世の中の男をみんな騙してやろうってきもちで夜の蛾になった。 あくまでも、蝶ではない。蛾に。
いまだにあたしの彼だと思ってる人たくさんいる。
だから、ごめんなさい。先に謝っておくね。お客さまたちに。。。
ステータス、お金、男の基準だった。
自分にどれだけつぎ込んでくれるか、それで男性をふるいにかけてた。
2008年12月までは。
atsushi。
42才、バツ一、独身。
普通のサラリーマン。で、営業マン。
誰もが目を引くイケメンではない。
ちょい食いされて適当に付き合うようにも見える、インチキっぽさがただよっていた。
古い表現だけど、稲妻が、電気がビビビっと走った。
根拠は全くないけど、この人がいいっ!!
この六年間、忘れてた、ううん、蓋をしていた、気持ちが大放出した瞬間だった。
yui。
2008年7月から、名古屋でラウンジを経営し始めた、29才。
23才からクラブデビュー。
何も知らなかったひよっこのあたしは、世の中の男をみんな騙してやろうってきもちで夜の蛾になった。 あくまでも、蝶ではない。蛾に。
いまだにあたしの彼だと思ってる人たくさんいる。
だから、ごめんなさい。先に謝っておくね。お客さまたちに。。。
ステータス、お金、男の基準だった。
自分にどれだけつぎ込んでくれるか、それで男性をふるいにかけてた。
2008年12月までは。
atsushi。
42才、バツ一、独身。
普通のサラリーマン。で、営業マン。
誰もが目を引くイケメンではない。
ちょい食いされて適当に付き合うようにも見える、インチキっぽさがただよっていた。
古い表現だけど、稲妻が、電気がビビビっと走った。
根拠は全くないけど、この人がいいっ!!
この六年間、忘れてた、ううん、蓋をしていた、気持ちが大放出した瞬間だった。