甘さ知らずのボンバーガール
「エリの言ってたコト、本当だったんだ?」



気がつくとユートは

立ち上がったアタシの足元で

股間を押さえてうずくまっていた。



アタシが思いっきり

拳を振り下ろしたから。



「エリが言ってたこと? アイツまだ俺に未練があるのか?」



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