二重人格王子×鈍感姫
・・・・って
「ねえ、、錐生」

「何??」

「あたしの入る寮ってどこ??」

「は??「「美弥ちゃんは俺たちと同じ寮だよ☆」」

「それってどうゆうこと??」

「つまり、“特例クラス”には
“特例クラス”専用の寮があるってこと!!」

ふーん。。って

「じゃあ!!あたしはそこに入れと?!」

「そーゆうこと」

錐生当たり前のように言うなよ。。

「美弥ちゃん!!」

「何??海斗くん」

「寮のことなんだけど
美弥ちゃんは普通の寮に入ってもらうよ??」

「え??いいの??」

「何かねー。女の子1人だけとか
可哀想だし目つけられるの嫌でしょ??
って佑也が・・・」

「佑也くんありがとー!!」

「どーいたしまして☆」

「「もしかして荷物は普通の寮にあるの??」」

「神楽兄弟頭の回転はっやーい」

「「えー美弥ちゃんと一緒がいい!!」」

おい、、神楽兄弟。。
一応あたしの女の子なんだから・・。

「そんなこと言うなってそんなの
大輝以外みんな思ってるから」

「は??何で俺以外なんだよ」

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