二重人格王子×鈍感姫

姫のお披露目会

「あ!!美弥ちゃんに初仕事」

「それは姫としてですか??」

「「姫のこと知ってるんだー」」

「あーさっき先生に説明してもらいました」

「ってゆうか、、タメでいいからね?!」

「涼解です」

「あのさ、、本題に戻すよ??」

「「ねえ、佑也あれはヤバくない??」」

「なんでだよ??」

「佑也ってばか??つまりですね!?
あれやったら他の女子から目つけられるって
神楽兄弟は言いたいわけですよ!!」

「なるほど!!てか、、海斗にばか
って言われたくないんですけどー」

ってまた放置プレイですか・・。
どんだけ放置好きなんだよこの人たち

「おい」

「どうした大輝??」

「神崎のこと忘れすぎ」

錐生たまにはいいことするじゃーん

「あ・・ｺﾞﾎﾝ」

「「美弥ちゃんよーく聴いてね??」

「え、うん」

「「佑也、、説明よろしくー」」

「結局この落ちかよ・・
ってか今から言う事は冗談じゃないからね??」

「分かったー。」

なんだか嫌な予感がさっきよりしてきた

「実は姫になった子にはお披露目会
ってゆうのをしてもらうんだけどね??

お披露目会には全校生徒来るんだよねー
つまり俺らのファンの女子とかに
目をつけられる可能性が高いってわけ!!

今まで姫になった子は目をつけられて
怖くなって学校ごと辞めたって子が多くて
しばらく姫をストップしてたんだけど
美弥ちゃん来て姫やって欲しくてさ・・。

って美弥ちゃん大丈夫??」