虹のかなた〜Second Love〜(実話)
『姉貴何かあったらすぐ言ってよ!!力になるから!!たまにはパァッと飲み行こうよ!!あたしの後輩の店もあるし』
『んっ!ありがとう!明日夜勤でしょ?早く帰って、ゆっくりしなきゃ!お疲れさん』
『あんまり無理しないでよ!またメールするわ』
『分かった』
勤務時間過ぎてるのもかかわらず優菜はあたしから、なかなか離れようとしなかった
優菜が帰ったあと、あたしは帰る気にもなれずパソコンの電源を入れ、残りの仕事を進めた
あたしは後悔した…
あの優菜と飲みに行ってれば、あんな気持ちを知らなくてすんだのかもしれないと………