Dark of Hearts
『何だとぉー!!』

カオリ先生は驚いた。

『もう良い加減眠っててや先生』

リュウトはカオリ先生向かってシャインガンを発砲した。

『ギャーーー!!』

シャインガンをくらったカオリ先生は悲鳴をあげ、その場に倒れた。

『ふーっ、一見落着だなリュウト』

『おう』

ケンゴとリュウトは笑顔でハイタッチを交わした。

『ほら、リュウト。光玉のかけら』

ケンゴはリュウトに光玉のかけらを見せた。

『1階にあったんやー。じゃあ早くタツキにも知らせに行こや』

『ああ』

そしてケンゴとタツキは3階へと向かった。


ー3階ー

タツキも3階の各部屋を探し終え、最後に音楽室へとやってきた。

『はあー、疲れたな。生徒を倒しながらって大変だよ。武器のない俺にレイラがくれた光ボール…相手に当てると闇が消えるって言うボール。もう後1つしかないや』

タツキはそう言いながら音楽室のドアを開けた。
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