Dark of Hearts
『何か…凄い違和感を感じた…』

ケンゴは戸惑っていた。

『闇のテリトリーが張られておるな』

神様も違和感を感じていた。

『神様…これって…』

レイラは神様の方を見た。

『うむ…こんなことを出来るのは…セブンコードくらいじゃろう…』

神様は重苦しく言った。

『セブンコード?この店内にいるのか?』

ケンゴは神様の言葉を聞いて驚いていた。

『間違いないじゃろう。まさかこんな早くセブンコードと接触する事になるとはのぉ〜』

神様は周りを警戒していた。

『今の俺達じゃ敵わないんだろ?』

タツキは神様に尋ねた。

『間違いなく、敵わん。じゃが、光玉のかけらがこの店内にあるのは事実。何とか探し出すしかないのぉ〜』

『でもセブンコードに光玉のかけらを発見されて壊されたりしたら?』

ケンゴは神様に尋ねた。
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