間違い電話
月曜日。


優一に会いづらい。


酔っていたとは言え、好きだと言われたのだ


優一は本気なのかな。


酔った勢いで言っちゃっただけなのかな。


私は仕事に身が入らなかった。


私は優一の事を、男として好きだとは思った事がない。


良い友達だけど、それ以上は考えた事がないよ。


それに私は今、マサルさんが・・・好き。


私は圭に相談する事にした。






昼休み、圭と2人でランチをした。



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