夏恋
初めまして☆
今日から小学校1年生!!
学校…めんどーだなぁ
私、高橋衣世[タカハシ キヌヨ]は最初からこんな事思ってる小学生。
「なんで入学式なんてあるんだよ。」
『衣もついに小学生かぁ!!』
この人は私の兄、篤[アツ]小学6年。
私は学校に着くと1-3の教室に入った。
その瞬間クラスで喋っていた子達全員が私のことを見て黙ってしまった。
そう…私は
ここら辺では悪がきとして顔が広かったのだ。
席に着こうとすると、女の子が私が座りやすいように
『どうぞ』
ってやる。いつも周りにいる子…名前は覚えてない。
先生が教室に入ってきた。
みんなもそれぞれの席に着いた。
『初めまして。今日からこのクラスを担当する小林です』
なんともまぁ丁寧に…っじゃなくて!!
その後入学式が終わり帰ろうとすると
『衣チャン!!一緒に帰っていい??』
さっきの女の子達が言ってきた。
「別にいいけど」
『じゃぁ一緒に帰ります!』
私は学校からは歩いて1分もしないところに家がある。
「ただいま…」
家に帰っても誰も反応しない。
リビングを覗くと親はいる。。。
「チッ無視かよ。」
そういって自分の部屋に行った。
親は妹(彩香[アヤカ])の面倒みてるから…私はいつも邪魔扱い
自分の部屋に荷物を置くとすぐに遊びに行った。
そう…
龍哉に逢いに……
学校…めんどーだなぁ
私、高橋衣世[タカハシ キヌヨ]は最初からこんな事思ってる小学生。
「なんで入学式なんてあるんだよ。」
『衣もついに小学生かぁ!!』
この人は私の兄、篤[アツ]小学6年。
私は学校に着くと1-3の教室に入った。
その瞬間クラスで喋っていた子達全員が私のことを見て黙ってしまった。
そう…私は
ここら辺では悪がきとして顔が広かったのだ。
席に着こうとすると、女の子が私が座りやすいように
『どうぞ』
ってやる。いつも周りにいる子…名前は覚えてない。
先生が教室に入ってきた。
みんなもそれぞれの席に着いた。
『初めまして。今日からこのクラスを担当する小林です』
なんともまぁ丁寧に…っじゃなくて!!
その後入学式が終わり帰ろうとすると
『衣チャン!!一緒に帰っていい??』
さっきの女の子達が言ってきた。
「別にいいけど」
『じゃぁ一緒に帰ります!』
私は学校からは歩いて1分もしないところに家がある。
「ただいま…」
家に帰っても誰も反応しない。
リビングを覗くと親はいる。。。
「チッ無視かよ。」
そういって自分の部屋に行った。
親は妹(彩香[アヤカ])の面倒みてるから…私はいつも邪魔扱い
自分の部屋に荷物を置くとすぐに遊びに行った。
そう…
龍哉に逢いに……