わがままモデル王子は甘い香り
「ねえ、桜嗣、本をどうしたの?」
愛撫の途中で、莉緒が口を開いた
俺は莉緒の胸から、口を話すと顔をあげた
「本?」
「桜嗣が買ってきた名づけ辞典とか」
「捨てた」
「え?」
莉緒が驚いた顔をした
「どうして?」
「しばらくいらねえだろ?」
「嘘、どこかに隠したんでしょ?
目につくと私が気にするからって」
「本当に捨てたんだって
必要なったら、また買ってくるよ」
俺は莉緒の鎖骨にキスをした
「今度はさ
産み分け法の本を買ってくるか?」
俺が莉緒に言う
「え?」
「あれってな
いろんな体位とか書いてあるらしんだ
だから試してみる?」
俺は莉緒に笑顔を見せた
暗い話をしたくないよ
莉緒と二人きりなんだ
明るい話をしようよ
「そういう情報ってどこから?」
「ネットから」
「いつ見たの?」
「夜中とか」
「もう……変なサイトを見てたら、パソコンを壊すからね」
「おっ、莉緒の嫉妬だ」
愛撫の途中で、莉緒が口を開いた
俺は莉緒の胸から、口を話すと顔をあげた
「本?」
「桜嗣が買ってきた名づけ辞典とか」
「捨てた」
「え?」
莉緒が驚いた顔をした
「どうして?」
「しばらくいらねえだろ?」
「嘘、どこかに隠したんでしょ?
目につくと私が気にするからって」
「本当に捨てたんだって
必要なったら、また買ってくるよ」
俺は莉緒の鎖骨にキスをした
「今度はさ
産み分け法の本を買ってくるか?」
俺が莉緒に言う
「え?」
「あれってな
いろんな体位とか書いてあるらしんだ
だから試してみる?」
俺は莉緒に笑顔を見せた
暗い話をしたくないよ
莉緒と二人きりなんだ
明るい話をしようよ
「そういう情報ってどこから?」
「ネットから」
「いつ見たの?」
「夜中とか」
「もう……変なサイトを見てたら、パソコンを壊すからね」
「おっ、莉緒の嫉妬だ」