愛しのツンデレラ



―〜〜〜




今度は電話ちゃくしーん




そしてやはり…




「なんで、姫ッ?!」




家で誰もいないのをいいことに


思わず叫ぶ私。笑




ケータイを取って


離して取って


やっと出ました。←




「何…?」



あからさま


不機嫌な声を出しました。



「ブック●フ行くんだけど、

つきあってくんない??」



え…?




姫はいつもの調子で言います。

私は一瞬迷って

「…いいよ。」と言いました。




***
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