愛しのツンデレラ
「どーするも何も……」
「だってー」
慌てふためく姫は
いつも見れるような
代物ではありません♪←
そりゃあ
大事な兄上様のおみやげ。
悩むのも
無理はありません。
もう少し、
こうして眺めていたいのも
山々ですが……笑
「…じゃあさ、
ガチャ●ンとムッ●は?」
姫、
少々考えて
「そんなの、あるの?」
疑いのまなざし
「あるよー?」
だって
伊豆にあったもん←
「本当?」
「あるよ、きっと…」
「あるかなぁ……」
このバ…
ではなく、
姫の腹立たしいところは
(信頼ないなぁ…)
私の話は
ちょっとやそっとじゃ
信頼しないところ
「とりあえず、
行きませんか?」
「ぁ、ぅん」
姫は
やっとうなずき、
私たちは
にぎやかな公園を
突き進んでいきました。
***