愛しのツンデレラ



「えー、ないのかよー…」



残念そうな姫。



ガチャ●ンとムッ●なんて

余計なこと

教えちゃったかな?



ぁ、でも…と

私は思いだしたように

言いました。



「屋台………


ここまでの道で

脇に小さなお土産やさん、

いくつかあったじゃん?



もしかしたら……」





「うーん………どうだろ?」



やっぱり

信じないのか…(-"-;)




「じゃあ、



もどってみようか?」





「…ぅん。」






こうやって


姫のペースに持ち込まれるのは




日常茶飯事ですから(^^;




こうして


来た道を戻ることになりました。



***
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